インドア派って何してるの?家にずっといられるワケ
最近ではよくアウトドア派vsインドア派なんて対比されたりもするインドアな暮らし方。
コロナ禍の自粛もありまして、「家にずっといるなんて耐えられない!」「なんでみんなずっと家に居られるの?」という方向けに今回、休日は家に引きこもるインドア派の私がその理由をご紹介していきます!
家だからこそやることがある!
いくらインドアといっても、何もしないでじっとしているわけではありません!家だからこそ、やることがたくさんあります。
動画
無限に楽しめるYouTubeをはじめ、NetflixやAmazonPrimeなどのストリーミングサービスなど、動画コンテンツがアツいです。
名作と言われるようなアニメはほぼ間違いなくドはまりしちゃいますし、昔の名作映画をみるのもオツなもんです。見るだけで泣いたり笑ったりアツくなったりと、感情が揺さぶられる映像作品って素晴らしいもんです。映画館ほどではなくても、部屋の明かりを消すなど工夫して雰囲気を出すのも楽しいですね。
定番のYouTubeもいろんな使い方があります。ダラダラと動画を見続けるのも良し、新しいチャンネルを開拓するも良しです。有意義な時間にしたいなら、様々なチュートリアル動画があがっているので勉強にだって使えます。
個人的にはニコニコ動画もおすすめです。コメントが横に流れるシステムは他の視聴者の反応も見れるようで好きですね。
動画だけでもこれだけの種類があって、暇なんかなくなっちゃいます。
ゲーム
プレイステーションなどの家庭用ゲーム機をはじめ、PCやスマホといろんな媒体に面白いゲームがあります。先ほど紹介した「動画」が受動的な娯楽なのに対して、ゲームは自分がプレイするため能動的な娯楽になります。
一口にゲームといっても様々な種類があるため、好みに合わせて楽しむことが可能です。
ドラクエのようなRPGはキャラクターに愛着がわいたり、ストーリーに没入できるほか、激しい操作が必要ないにも関わらず深くまで楽しめる点がオススメです。この手のゲームは印象に残りやすいため結構思い出になりますね。
「人よりうまくなりたい!」みたいに室内でもスポーツのような競技性を求める方には、FPS(シューティングゲーム)や格ゲーなどがオススメです。最近では特にFPSが流行っているように感じます。部活でスポーツを真剣にやっていたような人ほど、こういった競技性のあるゲームにのめりこむ傾向があるように感じます。
自分がゲームをプレイしていると、大会も楽しく見れるのでeスポーツ観戦もできちゃいます。以前は私も「ゲームの大会なんてなぁ」と思っていたんですが、ちょっとチーム名を覚えたあたりから面白さに気づいてしまいました。配信が多いので後から見ることもできるのですが、リアルタイムでわざわざ見るくらいにはハマっております。感覚的にはサッカーとか野球を見るのと変わらないですね。
ギター・キーボード
ギターやキーボードなど、音楽に打ち込むのも楽しいです。やっていくにつれて成長を実感できるのはいいものです。
ここでギター・キーボードとしたのは、この二つの楽器は弾き語りがしやすいからです。楽しむ分には弾き語りでそれっぽくやってるのでも十分だと思ってます。もちろん「パートを弾きたい!」と思っても対応できるので、気が変わっても大丈夫!という点でこの二つをセレクトしました。
慣れるまでは時間がかかるので大変ですが、できるようになってくればちょっとした特技にもなるのでオススメできますね。
でもお高いんでしょう?というイメージをもっている方も多いと思いますが、だいたい1~2万円ほどあれば購入することは可能です。楽器はピンキリなので欲しいものが買えるかと言われれば難しいですが、手を出すという意味では、使用期間などを考えるとかなりお手頃な価格だと思います。
私は1万5000円で購入したエレキギターをもう2年以上使い続けていますが不自由を感じたことはないですし、弦も安いのでお金がかからないという印象で値段以上の価値を感じています。
勉強
自己研鑽だって立派な時間の使い方ですね。勉強というとお堅い印象を与えてしまいますが、仕事や趣味に限らずなんでも「学ぶ」ことで自分の実力の底上げになります。
スキル習得という意味での勉強は非常に有意義です。自分の新しいキャリアにつながることもあれば、新しく没頭できる趣味になって日々を充実させるかもしれません。動画でのチュートリアルやオンライン学習も充実してきているので、場所を問わず独学でもしっかりとした勉強ができます。
読書で見分を広めたり、新たな価値観を身に着けるといったことも人生への影響が大きいでしょう。読書好きの友人は、気に入った本の内容を生活に取り入れて充実した生活をおくっています。
怠惰な時間を過ごすのが嫌だという方にもすごくオススメできる過ごし方です。1日の内すこしでも勉強の時間をとると「一日無駄にしたなあ」と思うことがなくなります。
最もくつろげる場所!
インドアはもちろん家にいる時間が多いので、部屋を充実させる場合が多いです。家具などの設備から景観まで自分好みにするので、他のどんな場所より落ち着けるし不自由がない空間になります。
時間に縛られないというのもインドアの良いところです。私は予定を入れるのが苦手なのですが、待ち合わせ時間の逆算と予定までの過ごし方が特に下手で負荷を感じます。これがインドアの場合、ゲームとか通話のように即座に行えるものが多いので、始めるその時間で大丈夫というのがかなり楽なのです。
外ではできない体勢をとれるのも利点です。くつろいだ姿勢ってだらしなく見えるので外ではなかなかしにくいものです。人目を気にしなくていいおうちならではの利点といえるでしょう。そもそも外で楽な姿勢とれる場所って意外と少ないですよね。
あれ、お金が減らない!?
インドアを自覚し始めたころから、周りの友人たちと比べてお金が減らないという事に気づきました。元々物欲がそこまでない人間ではありますが、支出額がアウトドアな人に比べて極端に少ないのです。物欲がないとは言いつつも特別支出を抑えているつもりもありません。部屋のために買う家具は決して安くないです。
それでも支出が少ない理由を考えてみました。まず大きな違いは、外に出ると移動や行く先々でお金がかかるところだと思います。インドアはお金を使う機会が必然的に少ないので、お金の計算が簡単です。ざっくりでもお金の計算をしていくことで、お金の管理が身についてきているのだと思います。
次に、買う物のコスパの良さも支出を減らす要因だと考えられます。先ほど家具は安くないと言いました。ですが使用期間で見た場合、外遊びよりも圧倒的にコスパがイイと思います。
以上のような理由からインドアはお金が減りにくいと思います。もちろん、お金が減りにくいから素晴らしいというわけではありません。自分の性格やライフスタイルに合わせて、「自分が満足できるお金の使い方」というのが一番であると私は考えています。ですので、「お金が減らない」というのは私の中で副作用のような利点です。
以上、インドア派がなぜ家に居られるのかという理由と、少しだけメリットについてまとめました。
コロナ禍でリモートワークが一般的になってきた今、家にいるのが辛いという声をよく聞きます。インドア派がなぜ家に居られるのかを知ることで少しでも日々のお役に立てば幸いです。